【ネパール大地震】
普天間のオスプレイが到着
米、要請受け被災地派遣
普天間のオスプレイが到着
米、要請受け被災地派遣
アメリカ国際開発庁 (USAID)より、カトマンズに到着したオスプレイ
在沖縄米海兵隊の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に所属する新型輸送機MV22オスプレイ4機が3日、ネパール大地震の救援活動のために同国の首都カトマンズの空港に到着した。国防総省当局者が4日、明らかにした。
米軍は1日、ネパール国内と、タイ中部のウタパオに拠点を持つ統合任務部隊を設置して運用を開始。米軍関係者ら計約120人がネパール入りし、復旧支援活動を本格化させている。
オスプレイは、ネパール政府が垂直離着陸可能な航空機支援を米側に要請したことを受けて派遣した。救助隊をカトマンズから離れた被災地に送り届ける任務などに主に従事する。
国防総省によると、ネパール入りしている米国際開発局(USAID)の災害支援対応チームが米軍の航空機から、地震による崩落や倒壊で簡単に近づけない被災地の状況を確認している。(共同)
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