Wednesday, February 8, 2017

性奴隷: 韓国の男達とその子供達は臆病者だったのか?

第二次世界大戦中、韓国の男たちは臆病者だったのか?
いつまでも晴れない疑問。

第二次世界大戦中、日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。

慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を行った。

約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。

IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。

誰も、この報告書を最初から最後まで読むことなく、慰安婦問題について書いたり語ったりする資格を持っていない。

数多くの裏付けを取れない主張が韓国から次々と出されている。しかし韓国人の主張は、裏目に出てしまうことがある。

その当時の韓国(朝鮮半島)は実際のところ日本の一部だった。

日本軍には韓国人の兵士がたくさんいた。だから日本軍が20万人の女性を強制連行したのであれば、韓国人兵士が韓国人女性の強制連行に加担していたことになる。やっかいであるが現実のことである。

事態はさらに込み入ってくる。

現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと何度もしつこく責め立てている。

この主張がブーメランのように戻ってくる様子を想像してみよう。韓国は日本が数十万人の韓国女性を性奴隷にするために強制連行したと言う。しかし韓国人男性が日本軍の行為に反抗して戦ったという証拠は何もない。

戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。

テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。きっと辺りは血の海に染まるだろう。その目的に動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、その報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違いない。

戦闘と虐殺の証拠は山ほど残っているだろう。写真、動画、戦闘の痕跡など。テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の海になる(しかし韓国にはそのような痕跡が無い)。つまり韓国政府は、第二次世界大戦中の韓国人男性は臆病者の集団であったと言っていることに等しい。

この件について日本軍の将軍や提督の立場からも考えてみよう。日本は米国、オーストラリア、イギリス、中国、さらに連合国とも戦争している最中である。どう考えても手いっぱいのはずだ。特に米国は海軍と海兵隊が進軍し、日本兵を見つけ次第どこであろうと攻撃していたのである。

軍隊の全ての指揮官は常により多くの兵力と補給を求めるものだ。それが世の中の常である。誰か将軍に聞いてみるといい。もしくは企業の経営者に聞いてみるといい。競争相手に勝ちたい時、あるいは防御したい時には何が必要かと。彼らは常により多くの経営資源(=人、物、金)を欲しがるはずである。

20万人の女性を強制連行して、彼女たちを監視し、移動させ、食べさせる目的に経営資源を費やす将軍がいるとすれば、どんな種類の馬鹿なんだろうか。国の存続に関わる戦争に負けつつあるときに、わざわざもう一つの戦争を仕掛けているようなものだ。

日本人は軍事戦略を立てることに長けていた。日本人は独自に潜水艦や航空機、空母まで製造していたのだ。真面目かつ非常に賢明な民族でなければ出来ないことだ。

米軍と連合軍の攻撃がのど元まで迫ってきているのに、日本軍の将軍たちが貴重な資源を女性の強制連行に費やすはずが無い。彼らは戦争の真っ最中だった。春休み中だったわけではない。

真面目な軍人やビジネスマンであれば、20万人の女性を強制連行することの愚かさが常識として分かるだろう。全く馬鹿げているし、そんなことをしたら朝鮮半島内で新しい戦争を生み出してしまう。当時、朝鮮半島では日本軍の新兵が徴募されていた。韓国人は米国人を相手に戦争をしていたのだ。韓国人は我々米国の敵だった。

韓国人男性の話に戻ろう。米陸軍が20万人のテキサス女性を強制連行しようとすれば、惨劇になるだろう。特に、軍人の中に多くのテキサス男が含まれていたとしたらどうなるだろうか。多くの韓国人男性が日本兵に含まれていたのと同じように。

テキサスの男たちは立ち上がり米陸軍を攻撃するだろう。橋は爆破される。兵士たちは毎日射殺される。基地は燃やされる。陸軍側も報復して全面戦争になるはずだ。

ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか? 数多くの女性が強制連行されるのを黙って許したのであれば、確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性の父親は臆病者であったことになる。

現実は私たちも良く知っているように韓国人は臆病者などではない。韓国人はとても勇敢な民族だ。そうすると実際には何が起きたのか? 資料を見ても常識で考えても大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。

全部が嘘だったのだ。誰かがどれだけ日本を憎んでいようとも関係が無い。嘘は嘘であることに変わりはない。憎しみは証明では無い。

この嘘を広める者は皆、北朝鮮、中国、韓国、そして日本と西側諸国の左翼勢力に荷担している。

韓国、米国、日本の同盟関係を切り崩すようにデザインされたこのプロパガンダを繰り返し広めているメディアは:CNN, BBC, ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、朝日新聞…などである。あなたは彼らの垂れ流すこれらの情報を信じるのですか? 彼らの偏向報道をどう見るのですか?

結論:こんな話をしている韓国人は他人の受け売りをしているか臆病者だ。

どうかIWGリポートをよく読んで欲しい、だれもその書類の存在に気がついていないようだが。もし全部を読む時間が無いようなら、報告書の中で慰安婦(Comfort Women)を検索して、その部分だけでも注意深く読んで欲しい。


[これは2014年の私の記事を編集したものです]


IWGの報告書



Sex-Slaves: Are Korean men Cowards, and sons of Cowards?
Were Korean Men Cowards during World War II?
A vexing question
There are growing, unsubstantiated questions about whether the Japanese Imperial Army kidnapped 200,000 sex-slaves (Comfort Women) in World War II. Mostly from Korea.
A $30 million US Government Study specifically searched for evidence on Comfort Women allegations.
After nearly seven years with many dozens of staff pouring through US archives -- and 30 million dollars down the drain -- we found a grand total of nothing.
The final IWG report to Congress was issued in 2007. (Linked below.)
Nobody should be writing about Comfort Women issues without reading this report cover to cover.
Many of the unsubstantiated claims are coming from Korea. Korean allegations have led to unexpected twists.
At the time, Korea was part of Japan.
Many Koreans were members of the Japanese military. So any allegations that the Japanese military kidnapped 200,000 women implies that Koreans were involved in kidnapping Koreans. This is an uncomfortable reality. 
This becomes even more uncomfortable.
So today, South Korea constantly accuses Japan of kidnapping these shiploads of women.
Imagine how this boomerangs back. ROK is saying that Japan kidnapped uncounted tens of thousands of women from Korea as sex-slaves. Yet there is no evidence that Korean men fought back.
During the war, Korea had a population of about 23 million. Today, Texas has a population of about 26 million.
Imagine trying to kidnap 200,000 Texas women. There would be a bloodbath. The Army would lose thousands of soldiers, and thousands of civilians no doubt would have been slaughtered in return.
Evidence would be everywhere. Photos. Films. Battle sites. Texans would never allow 200,000 women to be stolen and raped without making a river of blood. So the Korean government is saying Korean men during World War II were a bunch of cowards.
Also imagine this from the perspective of a Japanese military General or Admiral. He is at war with the USA, Australia, Britain, China, and more. His hands are full. The USA in particular is on the march with our Navy and Marines, and we are smashing Japan anywhere we can find Japanese.
All generals always want more troops and supplies. That is a fact of life. Just ask any General. Ask any business leader what he or she needs to expand or defend against competition: They always want more resources.
What kind of fool General would dedicate the resources to kidnap, guard, transport, and feed 200,000 women, knowing that he is creating yet another war to fight, all while losing the war that has existential consequences. 
The Japanese were highly advanced military thinkers. They made their own submarines, airplanes, and aircraft carriers. These were serious people, and super smart.
There is no way that Generals would dedicate those resources to kidnapping women when the US military and allies were marching down their throats. They had a war to fight -- this was not Spring Break.
Any serious military or business person can see the folly in common sense of kidnapping 200,000 women. It does not make sense, and would have created a new war in Korea -- which was a base for Japanese recruitment. Koreans were fighting Americans. Koreans were our enemy.
Back to Korean men: It would be horrific to see the US Army try to kidnap 200,000 Texas women -- especially so considering that many US military members are Texans, just as many Koreans were Japanese Soldiers.
Texas would rise up and start smashing the Army. Bridges would blow up. Soldiers would be shot every day. Bases would burn. The Army would fight back and there would be total war.
So are we to believe that Korean men are such cowards that nobody lifted a hand to defend their women? Because if they allowed these many women to be kidnapped, they are cowards, and their sons today had cowards for fathers.
The reality is that we know that Koreans are no cowards. Koreans are a courageous people. So what really happened? It is clear from source documents, and the common sense that there was no mass kidnapping.
It is all a lie. And no matter how much someone hates Japanese, it will always be a lie. Hatred is not evidence.
Everyone who repeats this lie is a stooge for North Korea, China, and Korean, Japanese and western leftists. 
Here is a small inventory of media who repeat this propaganda that is designed to split alliances between ROK, USA, and Japan: CNN, BBC, Washington Post, New York Times, Asahi Shimbun...more. The normal gang. Do you trust these outlets? How do you view their slant? 
Bottom line: Korean men who continue to tell this story are parrots or cowards. 
Please read the IWG report that practically nobody seems to know exists. If you do not have time for the whole report, do a search inside the report for Comfort Women, and carefully read those parts:
[This post is edited from a post I made in 2014.]



19 comments:

Matsui Hideyuki said...

皆さま、お久しぶりです。

当マイケルヨンJPの元サブ管理人をしておりました、松井秀幸です。マイケルさんが櫻井よしこさんや谷山雄二郎さんと仲違いしてしばらく後に、非常に不満に思うことがありマイケルヨンJPから手を引いていました。

マイケルさんには、これからは違う方法でサポートします、と申し上げて、当時より疎遠にはなったもののコンタクトは続けておりました。

当時は私が皆さんのコメントに返信して、何百ものコメントで溢れていました。MMさんやFukuzo Moguroさんはそのころも常連さんでしたね。現在までずっとコメントされているようで、リスペクトいたします。管理人さんもずっとボランティアで翻訳を続けておられるようで、感謝いたします。

最近マイケルさんと何度かやり取りし、マイケルさんの文章を私のサイトで使う許可をいただき、マイケルヨンJPの翻訳文も使わせていただいております。

先ほど、なんとか44さんと管理人さんと言い争いが起こっていたようですが(現在消されてしまったのかもで)、私は44さんのコメントは管理人さんにとっては腹立たしいでしょうが、聞くべきところが多分にあると感じました。

一方で、管理人さんも、お忙しいのに無料で携わっておられるということは、44さんにもご理解をお願いしたいと思いました。

私はここ2年近くマイケルヨンJPとは関わりがありませんが、真実のため、日本のため、私たち子孫のために、マイケルさんの言論はたいへん有り難いと思っており、マイケルさんはずっと応援していきたいと思っております。

マイケルさんが櫻井よしこさんと喧嘩状態になったとき、私が櫻井よしこさんとメールで交渉したのですが、その時に櫻井さんは、国益のために一緒に頑張りましょう、というようなことをおっしゃいました。

無礼な言い方が気に入らない、ということはごもっともですが、軽く聞き流して大きな目標に向かいませんか?

YK said...

CNNなんですが、幹部に韓国系の人がいるとネットで話題になってます。
韓国、中国系の移民さん数がすごいからなー

IMA said...

>韓国の男達とその子供達は臆病者だったのか?

間違いなく臆病者です。
加えて、卑怯もので、嘘つきで、厚顔無恥で、鉄面皮で、詐欺師で、集りやで、・・・、きりがない。



IMA said...
This comment has been removed by the author.
かみむらひろきのぶゆき said...

その通りだと思います。

MM said...

今日本政府は韓国大使を日本に戻してますが、官邸の意向とは裏腹に、害務省は早くも韓国に戻そうと企んでるそうです。大使館前の慰安婦像は撤去どころか増殖しているというのに...。

海外では、ジョージア州のアトランタの公民権運動記念館の「人権センター」にあの像が設置される見通しと、今朝の産経が報じています。韓国人団体は「施設側も設置を承認した」と述べてるそうです。
米国人の無知につけこんで、「女性の人権侵害を象徴する聖なる少女像」と都合のよい売り込みをしたのでしょう。アトランタは韓国人が多く、マッサージーパーラーと称する売春宿で韓国人娼婦が何人も捕まったばかりなのに、自国の「売春婦輸出」には興味がないようです。

yositune said...

もう韓国大使館と領事館は撤収してシナの大使館領事館
が代行すればいいのではありませんか?
そしてビザなし往来を止めましょう。
当然日本の韓国大使館や領事館も閉鎖です。

大使館・領事館が無ければ建てようがないでしょう。
慰安婦像を

Fukuzo Moguro said...


慰安婦の腐れ像は、サンフランシスコにも建つそうですね。碑文と像のデザインが正式決定されてしまいました。
http://www.howitzer.jp/topics/page14.html


MM said...

大統領選出馬を断念した元UN総長のパン氏がハーバード大の教授になるらしいです。米国の大学から反日運動でもするつもりかしら。ハーバードも「歴代最も無能な総長」とたたかれた人物を雇うとは、落ちたものです。

YK said...

韓国国会に慰安婦像建設したいそうです。
https://twitter.com/anonymous201504/status/831751638897528833

もっと、韓国をいい国にすることを考えたらどうでだろう

Fukuzo Moguro said...

「大日本帝国の興亡」HP案内

いつぞや、「南京大虐殺のウソ」HPの和文サイトを希望する、という書き込みがありました。

考えるところがあり、それを「大日本帝国の興亡」というテーマに拡大して、和文による昭和前史の研究に関する発表の場とします。ペンネームも、一般のブログ書き込みはこれまでどおり喪黒福造/laughing salesmanを使いますが、そちらは鹿島 明(かしま あきら)とします。

「大日本帝国の興亡」
http://www.howitzer.jp/empire/index.html

時々、寄ってやって下さい。

むろん、「南京大虐殺のウソ」の和文サイトも、少しずつまとめようと思いますが、当面はEyewitnesses to the MassacreやWartime Diary of Minnie Vautrin等の英語文献による研究をメインに予定していたので、和文サイトは少し先になってしまう。

いずれにせよ、今後、このサイトを私の近現代史研究の起点として拡充する予定です。


※ブログは今のところ不慣れなので設置しませんが、ある程度コンテンツが増えたところで「掲示板」を付けて、来訪者と意見交換ができるようにしたいと思います。

Tale Fairy said...


ケント・ギルバートさんの連載記事には↓の通り「米軍が南京大虐殺を把握していた形跡はない」と書かれています。

↓引用

戦後に公開された米国の機密文書を読むと、米軍は日米開戦のかなり前から、中国大陸にスパイ網を持っていた。
 日本軍が上海を陥落させた約1カ月後の1937年12月3日、松井石根大将は、上海租界の「南京路」で示威行進を行った。このとき爆弾テロ事件が発生したが、処理にあたった将校らの名前や階級、行動だけでなく、人間関係や発せられた冗談まで米軍は把握していた。日本軍にも米軍のスパイがいたのだろう。
 ところが、米政府が約8年の歳月と3000万ドル(約33億円)の費用を使って調査した「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」に、米軍が「南京大虐殺」を把握していた形跡はない。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170211/dms1702111000005-n2.htm

MM said...

Moguroさま、

「大日本帝国の興亡」の中の「南京大虐殺のウソ(英語版」)」読んでみました。アイリス・チャンの本にある写真の捏造のレベルが凄まじいですね。彼女は中国が後押しする反日組織がバックにいることを暗に認めてましたね。
あの本が50万部のベストセラーになった後で、チャンは、当時の駐米日本大使とTVで直接対談(対決)することを要求し、「何十万人もの中国人を虐殺したこと」をその場で謝罪するよう迫ってましたが、興奮しやすく見苦しかったです。当時の大使(斎藤氏?)は彼女の激高ぶりに思わずたじろいていたのを思い出します。自殺したのが30代半ばだから、若い時から精神異常だったのでしょう。とはいえ、若き美貌のベストセラー作家だったのでTV出演や講演会など、反日プロパガンダの道具としては大いに役立ったようです。

Matsui Hideyuki said...

Moguro様
「大日本帝国の興亡」の中の「南京大虐殺のウソ(英語版」)」、私もざっと目を通しました。日本語版と段落ごとに対応させて学生さんに読んでもらえたら、なお良さそうですね。

laughing Salesman said...

ちと長いので3分割します。

(1/3)
テーマを「大日本帝国の興亡」に拡大した理由の一つを紹介します。

私は今、支那事変全体について調べ直すべく資料を整理中なのですが、ごく最近、ある本の中に重慶爆撃の作戦図があったのを見て、そこに中国軍の飛行場を示すマークを見つけたからです。南京占領後の当時、中国の内陸では日本陸軍の戦闘機と、ソ連・アメリカ製の中国軍戦闘機が空中戦をやっていました。敵の根拠地とくに飛行場を爆撃するのは当然じゃないか。

私はつい数日前まで、日本軍による重慶爆撃は、一般市民に対する無差別爆撃だと思っていました。

私がB29の元搭乗員の爺さんたちと暫くメール文通をしていたことは既に述べました。

あの時、B29による日本本土の爆撃は、一般市民に対する無差別殺人じゃないか、となじりたくなる瞬間が何度かあった。米国民として任務を果たしただけという部分には何も言うつもりはなかったが、それを超えて本土爆撃を正当化する意見には、日本人として断然、立ち向かおうと決めていたからです。

しかし、重慶爆撃のことが心にひっかかり、「日本軍も一般市民に対する無差別爆撃をやった」なら、なじることができない。そこで、第一次大戦で使われた毒ガス兵器が、第二次大戦では不法行為とされたように、当時はそれが当然でも、時代が下って不法行為になることがある、という線に落ち着かせるしかありませんでした。広島・長崎の惨禍に米大統領がたじろぎ、朝鮮戦争でもベトナム戦争でも核を使わなかったと。

実際、広島・長崎への原爆投下を承認したトルーマン大統領は、満州に核攻撃を加えようと執拗に主張するマッカーサー司令官を解任しているし、アイゼンハウアー大統領はアメリカが最初に核兵器を使う国になったことを後悔していると述べているし、マクナマラもリンドン・ジョンソンも、中国南部に核攻撃を加えようと執拗に主張する統合参謀部とベトナム戦争中、ずっと対立していた。だから、広島・長崎で死んだ二十余万人が、中国の人々の命を救ったのだ。地上で多数の米兵が犠牲になっていても核攻撃はしなかったのだ。戦争は残酷なものだから何でも許されるという酷薄な言い方はしないでくれ、と私は主張した。

ところで、そもそも私は、なぜ重慶爆撃を一般市民に対する無差別爆撃だと思っていたのだろう。私は学生時代を通じて特に日教組教育に毒されているつもりもなかったし、就職してからも児島襄の日中戦争4巻ものを読んでいるなど、無類の歴史マニアであるにもかかわらず、である。

laughing Salesman said...

(2/3)

思いあたることと言えば、戦時中のプロパガンダ映画であるBattle of Chinaにある重慶爆撃シーンが、いつのまにか私の脳裏に刷り込まれ、作戦図を見る数日前まで、否定する材料のないまま放置されていた、としか思えない。ちなみに、私は今60才ですから、学生であった1970年代はともかく、それから40年間も否定材料に接してこなかったことは、私自身の不明もさることながら、日本社会を覆っている東京裁判史観のノーテンキぶりがどれほど深刻なものか、改めて思い知らされました。

学生時代、私が日本の歴史を学ぶにあたって愛読した本は中央公論社の日本の歴史シリーズです。これは、今は文庫本ですが、当時はハードカバーの単行本で、当時は最も詳しい史書のひとつ、と目されていました。

今、図書館でこれの巻24「ファシズムへの道」を読んでみると完全にマルクス主義史観で書かれていることに気がつき、巻25「太平洋戦争」には通州事件も1937年の第二次上海事件も出てこないことに気がつく。1960年代に中央公論社がマル経学者で占領されていたことは最近になって知りましたけれども、通州事件と上海事件を記述しなければ、なぜ日本が中国に軍事展開したかが分からないじゃないか。

児島襄の日中戦争4巻ものも、読み返してみると混乱していて、戦術レベルの記述はともかく、戦略・政略レベルのことになると全く分かっていない、と判断せざるを得ない。

おそらく、ソ連の崩壊(1991年)・ヴェノナ文書の開示(2000代初頭)を経ていない近現代史の本は、ほとんど読む価値さえないのだろう。西安事件が果たした役割も、ルールベルト政権に多数のソ連スパイが入り込んでいたことも見えてこないからだ。

で、東京裁判全体を相手にしないと、歪められた日本の歴史は正せない、それは年寄りの役目だと思うからです。

laughing Salesman said...

(3/3)

イラク戦争の開始前、アメリカ人は一種の集団的熱狂状態に陥っていて、どこのコメント欄を覗いても「サダムに核を」「イラクに核を落とせ」のオンパレードでした。あの折、私が「頭を冷やせ」「核攻撃ができるわけないだろ」「地上戦になれば都市ゲリラとの戦いになるが、その覚悟はできているのか」と書いても、アメリカ人は一切、耳を貸そうとしなかった。9.11事件で高い建物から多数の人が落下したり、建物が崩れたことで頭に血が登っていることは、分からないでもない。しかし、「9.11事件とイラクへの攻撃と、何の因果関係があるのだ」と説いても、「そんな話を聞く奴は、こちらには一人もいない」という答えが返ってきた。

かねてアメリカ人は無教養な芋だと思っていた私も、さすがに呆れましたね。もう少しまともで理性があると思っていましたからね。

サダムの宮殿にミサイルを撃ち込んで二人の息子が五体バラバラの状態で見つかったときのアメリカ人の喜びようったら、敵の首を取って喜び回る野蛮人そのものでした。あんな写真をお茶の間にダイレクトに流して、お父さんもお兄ちゃんもバンザイを叫んでいるかと思うと、こいつらはインディアン討滅の時代から少しも進歩していない、と思ったものです。

サダム・フセインを捕らえたときも、せめて東京裁判みたいな申し訳程度の裁判でもやるのかと思ったら、それもやらなくて、さっさと人民裁判にかけて首を吊りよった。その光景さえYoutubeで見られたのだから呆れた。

このブログの最新のテーマは「トランプは4年の任期を全うできるか、果たして再選されるか」ですが、私にいわせりゃ、アメリカ人がせめて日本人程度に教養を高めて常識を身につけないと、アメリカそのものが沈没するよ、と言ってやりたいね。

Fukuzo Moguro said...


そうそう、あのNuke’m コーラスの集団熱狂のとき、一人だけ、「俺は戦争に行くより、家でポテトチップ食ってマンガ見て太っているほうがいい」というヤツがいました。「こいつだけはマトモだな」と思ったものです。私は決して九条信者でもガンジー主義者でもないのですが、要らぬ戦争を求めるほどの阿呆でもないですからね。

アメリカはよく人種の坩堝と言われますが、ほんとうにモザイク状に人種ごとに住む場所さえ別れていて、お互い微妙に反目しあっています。夜になると家の周りを照明で光々と照らしていて、治安がよくないのだな、と感じます。

それが「いざ戦争」となると、ふだんの緊張感が開放され、社会全体がギューとまとまる。本当はロス暴動やニューオーリンズの洪水の時みたいに、騒乱や災害に乗じて商店をぶち壊し、商品を強奪してシメシメみたに思うひどい連中が多いのだけれども、「戦争」のときだけは誰も彼もが模範的なキリスト教徒のように思えて助け合いをする。

結果は、どうだったか。トランプが「イラク戦争は最悪だった」と云った、それは正しいと思います。サダム・フセインを取り除いたため、イラク北部はテロリストの巣になってしまった。格別な理由もなく、ただ気に入らぬからとカダフィ大佐を殺して、リビアに平和と繁栄がやってきたか?

で、今度の金正男の暗殺ですが、今度こそ、アメリカは北朝鮮に空爆なり斬首作戦をやらないといけない。「今度こそ」というのは、クリントン政権の時にいったん「空爆やむなし」と決断したのですが、あの時は、カーター元大統領が邪魔しやがったからです。

神経ガスかサリンか分かりませんが、大人がちょっと触れただけで、30分で死ぬというのは、サリンかそれ以上の猛毒です。北朝鮮が、そういう化学兵器を使える状態にあるというのがマジで危険なのです。オウム事件のときの上九の施設をみても、核弾頭よりも、ずっと簡単に作れるのが化学兵器です。あんなもんがドラム缶に何本かあって、ドローンか農薬散布ヘリで空中に撒き散らされたら、何万人が死ぬかわかりません。ドローンなんて、車で運んできて後ろをパカッと開けて飛ばせる代物だから、危なくてしょうがない。

本当は韓国がやるべきなのですが、あんな半無政府状態では、どうしようもないでしょう。ならば日本がやるべきですが、アメリカが70年前にクソな憲法を押し付けやがったので、何もできない。

もう、いい加減、我々も平和ボケから目を覚まして、国難に対処しなければなりません。

laughing Salesman said...

誰がこんなことを言っているのか、と思ったら、かのミンディー・コトラーでした。

Letter: Brookhaven should be proud of ‘comfort women’ memorial

http://www.reporternewspapers.net/2017/07/23/letter-brookhaven-proud-comfort-women-memorial/