つい最近、パール・バックの「大地」を読み終えました。良い本でした。私は普段 小説はあまり読みませんが、この本は読んでよかったと思います。
今、私は、「JAPAN’S COMFORT WOMEN(日本の慰安婦)」という本を読むのに自らを叱咤激励しています。これはほとんど小説ですが、そうかといって全てが創作というわけではありません。よくある慰安婦に関する学術研究のように嘘と真実が入り交じっています。この本を読むのは拷問のようなものです。ケチャップをかけて食べてしまった方がよほど楽でしょう。
中国発の情報戦争について調べるうちにいくつか重要なことが 判明しました。
「平和」に関して、日本、韓国、そして中国の3カ国では、どんな彫像、博物館、本、協会、財団、組織、旅行会社であれ、「平和を標榜する」ものは実は急進的な左翼勢力の実行部隊だということです。
おそらく例外はあるでしょうが現在のところは耳にしたことはありません。例外があったら教えてください。
この本は日本から送られてきました。広島市立大学平和研究所(Hiroshima Peace Institute)の「教授」が著者です。よくない予感が当たりました。案の定、左翼の反米・反日プロパガンダの本です。
日本、韓国、中国の三国で上記の例外があれば知らせて下さい。
いずれにしろ、それら三カ国で平和のために活動していると自称している組織は、実は全く反対のことをしています。彼らは紛争を望み、煽動しています。今のところ彼ら全ては反米・反日勢力です。
Life Observation -- Beware of the word Peace
The last book I finished was THE GOOD EARTH, by Pearl Buck. That was a fine book. I do not read much fiction but this one was worth the time.
Now I have been forcing myself to read JAPAN'S COMFORT WOMEN, which also is almost fiction but not quite. Sort of half and half, masquerading as academic research. Reading this book is painful. It would be easier just to put catsup on it and eat it.
During our research on the information wars from China, we have learned a valuable lesson.
When it comes to these three countries: Japan, Korea, China -- Any statue, museum, book, institute, foundation, organization, travel company...that says it is about peace, is really a radical left-wing front.
We do not know of any exceptions. Maybe there are exceptions. My ears, and our team, are always listening for an exception.
And so this book landed in my hands from Japan: written by the 'Professor' at the Hiroshima Peace Institute... That was a bad start. And sure enough, it is leftwing anti-USA, anti-Japan propaganda.
If you know of an exception in China, Korea, or Japan, please do let us know.
So far, in all cases that have come to our attention, all organizations in these three countries that say they are about peace, are about the opposite. They want conflict. In all cases so far, they are anti-USA and anti-Japan.
7 comments:
慰安婦本の著者名は日本女性を連想させますが、実は....
謎の”女” Yuki Tanakaの正体は.....。
http://dogma.at.webry.info/200704/article_12.html
この男は骨の髄まで反日ですね(あの反日団体ジャパンフォーカスの主幹だそうです)。この本の日本語版はないそうです。米国に的を絞ったプロパガンダ本で、吉田清二の「私の戦争犯罪」と同じ出版社から出されてます。
『大地』はすばらしい文学作品なんでしょうけど、1940年の「極東における白人の未来」(“The Future of the White Man in the Far East”)というのは帝国主義的思考のとんでもない人種差別と、日本への偏見に満ち満ちた論考のようで(というか当時の平均的アメリカ人の捉え方なのか)。戦後も来日してそれとはかなり異なる内容の著作も残しておるようですが。
MMさん
Laura Hillenbrand による例の人肉食のネタ本の著者でもありますね。今や海外への影響では吉田清次以上の存在かもしれません。
※日本語版はないのに『私の戦争犯罪』と同じ出版社なのですか?(別の本のこと?)
不戦、平和の重視は大切だと思います。それで、南シナ海や尖閣諸島などでの問題やチベットやウイグルなどでの人権問題が適切に解決できることを願っています、そして中国共産党の傲慢な主張を打破できることを願っています。
不戦、平和の重視は大切だと思います。それで、南シナ海や尖閣諸島などでの問題やチベットやウイグルなどでの人権問題が適切に解決できることを願っています、そして中国共産党の傲慢な主張を打破できることを願っています。
mc^2 さん、
>日本語版はないのに『私の戦争犯罪』と同じ出版社なのですか?(別の本のこと?)
あいまいな書き方をしてすみませんでした。リンク後半に詳しく書いてありますが、簡単にまとめました。
http://dogma.at.webry.info/200704/article_12.html
・Yuki Tanakaの「日本の慰安婦」は、M・ホンダが例の決議案を出す際の論拠の一つになったが、この本の日本語版はない(英国の出版社から出版)。本当の著者は広島平和研究所(広島市立大学内)の田中利幸で、日本女性が書いたように思わせ、海外でインパクトを強めるのが狙いの反日プロパガンダ本。
・田中利幸
「知られざる戦争犯罪ー日本はオーストラリアに何をしたか」などの著者で、彼の本は左翼出版として有名な大月書店から出ている(吉田清二も同出版社から)。悪名高い反日団体のジャパンフォーカスの主幹で、NYTの反日記者ノリミツ・オオニシの組織とも関係している。村山政権時の「アジア女性基金」の会合にも関与。
別のサイトですが、彼の妻はオーストラリ人(ユダヤ系)と書いてありました。植村隆の妻は韓国人でしたね。
MMさん
ありがとうございます(大月書店は吉見教授の著書ですね)。フィリピンの「日本軍性奴隷」の自伝“Comfort Woman: A Filipina’s Story of Prostitution and Slavery Under the Japanese Military”(邦訳:『ある日本軍慰安婦の回想』、岩波書店)の第2版が今年アメリカで出たようですが、その本で解説を書いてるのも氏で、今回大幅に加筆したとの由。
※バックも、蒋介石と宋美齢で大キャンペーンを張った“Time”誌や“Life”誌の創刊者ヘンリー・ルース(Henry Luce)とともにアメリカで親中、反日、容共(国共合作後)の論調をつくりあげるのに貢献したといえるんでしょう。どちらも宣教師の家庭生まれで中国育ちですね。
たなかゆきは今メルボルンに住んでいて、AJCNの悪口を彼のブログの中で書いています。http://yjtanaka.blogspot.com.au/
書いているものは反日、反米の物ばかりです。
すでに広島平和研究所をリタイヤしていますが、ちょくちょく日本に出かけて行って講演などをしています。
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