Saturday, October 8, 2016

"Fearful Syrians mull departure from eastern Germany"

「攻撃を恐れて シリア人  熟考の末、ドイツ東部 を後にする」
「極右のPEGIDE運動( 西洋のイスラム化に反対する欧州愛国者:Patriotische Europäer gegen die Islamisierung des Abendlandes) の本拠地、ドイツ北西部のサクソニーでは反移民運動が始まり、難民が攻撃される場合も」

おめでたい メルケル 及び「我々の水槽にようこそ」のプラカードをかかげて難民を迎え入れた 能天気な人々は、ポーランドのように”フェアなシェア”を拒否して難民を受け入れていない国々を非難している。

しかし見ての通り、”フェアなシェア”をしていないポーランドや日本では、問題は発生していない。理由は、( 難民を受け入れていない)からだ。

あれほど賢いドイツ人が難民問題に関しては 感心するほど世間知らずなのには驚くほどだ。ドイツ人とよく話をするが、若者のほぼ全員といっていいほど、難民に対して門戸を開き、両腕を広げて暖かく迎え入れることが重要だと考えている。

もちろん、私もシリアの人々を援助すべきであると強く思う。 善人のシリア人は大勢いるからだ。 援助の方法はいろいろあるが、難民を受け入れて彼らに国籍を与えることは 援助のうちに入れるべきではない。彼らは滞在が認められなければ紛争終結後に自国に戻るのだ。もちろん、全ての「難民」がシリア人で、「戦争」から逃れてきた、わけでは無く、いい暮らしを求める 経済移民、時にはテロリストの場合だって あるのだ。


"Fearful Syrians mull departure from eastern Germany"
"Home to far-right PEGIDA movement, the state of Saxony has seen wave of anti-migrant protests, attacks on refugees"
Thanks to Merkel -- and all the naive people who held up the WELCOME TO OUR AQUARIUM signs, and then complained the countries like Poland were not taking their "fair share." But you see...Poland and Japan are not having these problems, because they did not take their "fair share." I am amazed at how smart yet how naive many Germans are about this. I talk with Germans all the time, and nearly all the young ones thought/think it was important to fling up the doors with open arms. 
I strongly believe we should help the Syrians. There are many good Syrians -- but help can happen in many ways, and does not have to include citizenship, and should come with the expectation that after the war, they are going home unless they have been approved to stay. Of course many of the "refugees" are not even from Syria and are not coming from wars -- but are economic migrants, or in scattered cases even terrorists.






5 comments:

laughing Salesman said...

シリア難民を見れば、日本に在日朝鮮人が多い理由はすぐに分かりますよね。

20年くらい前、辛淑玉(しんすご)という在日の女性が、やたらにTV(テレ朝が多かったと思う)や雑誌に登場してきて、「自分たちは日本人によって黒人奴隷のように強制的に連行されてきた朝鮮人の二世だ」と喚き散らしていました。

当時、「ふーん、そう」という雰囲気しかなかったのですが、よく考えてみれば、朝鮮戦争の難民以外の何物でもないのですよ。戦争が終わっても韓国は国土が荒廃、日本は経済成長のまっただ中ですから、当然、孫正義の両親のように日本に密航してくる連中も多かったのです。戦争中は難民、戦後は経済移民というわけです。

つまり、日本は在日朝鮮人300万人を受け入れている世界最大の難民受入れ国なのです。

その在日連中がどれだけウソをつき、自分たちを被害者のように装い、日本に害悪をなしてきたか、それを考えれば、難民・移民を簡単に受け入れてはならないことは自明ですね。

Anonymous said...

難民受け入れに反旗を翻したイギリスは後世でその英断を評価されるかも知れませんね。原発に中国を関与させるのはそれ以上のマイナス評価になるでしょうが。

大陸欧州は駄目ですね。金持ちの道楽(偽善)から早期に180度舵を切らないと、かっての欧州は永遠になくなる。

ロシアはいずれ極東地域を中国に占領されるでしょうね。過疎の極東は(浸透圧の関係で)既にかなり侵食されているようですし、経済規模を考えても極東を維持するのは無理でしょう。北方四島どころではないのでは。

中国は独裁体制を敷くには規模が大き過ぎる。共産党の一党独裁がしぶとく続いているが、政治も経済も先があるようには見えない。成金が金がなくなったらどうなるか。

アメリカは白人が少数派になったら終わりでしょうね。共和党がトランプしか候補を出せない時点で混沌の未来しか見えない。多民族の共生は中核となる民族があってこそだ。

日本はどうしますか。世界の混沌は自立の好機であることは間違いないが、その先はww1~ww2の時代以上の荒波になる。韓国なんぞにかまけている場合ではない。じゃまだてするなら叩き潰せばいいんだが、在日や二重国籍者に国会やマスコミどころか天皇周辺さえ侵食されて、まともな主張さえできない。

危機管理の要諦は最悪に備えることだそうですが、それ以前に危機を危機と認識出来なければどんな立派な危機管理体制も発動しない。為政者はもちろん国民も、幕末以来の危機が訪れていることを認識して、心の備えをしておいた方がいい。

laughing Salesman said...


>在日朝鮮人300万人

すいません。どこかで300万人という数字を見たように思ったので、よく確かめずに書いてしまいました。Wikiによると在日韓国・朝鮮人の数は約60万人になっています。新しい典拠が出ない限り、Wikiの数字を採用したいと思います。

で、日本の今後ですが、東アジアのおける今世紀前半の最大の不安定要素は、第一が朝鮮半島の動乱、第二が中国の動乱です。これらに、どう対処するか。

北朝鮮が現状のまま推移するとは思えない。北が核をミサイルで発射できる能力を持ったら、アメリカは北を空爆します。半島非核化を唱える中国にとって忍耐の限界を超えれば、中国軍が北に攻め込み、中国の意に叶うカイライ政権を樹立するかもしれない。

現状で推移した場合でも、どこかで限界が出て北の体制が崩壊するかもしれない。この場合の「崩壊」とは、人民を監視する組織が存在しなくなる、という意味です。監視がなくなれば脱北者がドーッと出ます。向かう先は主に韓国でしょうが、日本にも一部はやってくる。

昨年末、輪島沖で拿捕された漂流船に「保衛部」という文字があったということで、私は「いよいよ体制崩壊かな」と思いました。

「保衛部」とは人民監視組織で、不穏分子を摘発する役目を持っている秘密警察です。夜中に突然やってきて人をかっさらっていったり、強制収用所の管理をしたりする連中だ。その「保衛部」の船が、なぜ日本海で漂流し、中にいた連中はみんな餓死をして能登半島あたりまで漂流したのか。

「保衛部」の連中が漁をしていたのか、誰かが「保衛部」の船をかっぱらって脱北したのか分かりませんが、北の体制を維持するために充分な資源配分を受けているはずの中枢組織で、こういうことがあったというのは、崩壊の予兆の一つと考えていいのではないか。

私は、金日成がまだ生きていた時代から北朝鮮をウォッチしていますけれども、1990年代の飢餓時代を、権謀術数に長けた金正日だから乗り切れたと思うのですよね。それに、金正日が権力を握るまで、親父の後見があった時代が10年以上ある。金正恩に、親父の金正日ほどの力量があるのだろうか、と思わざるを得ない。要人を次々と殺しているようですが、殺られる前に殺る、という反撃はないのだろうか。

常識が通じない半島ですが、向う何十年も何もないまま推移するというのは、楽観に過ぎると思います。中国については、また後ほど。

MM said...

>危機管理の要諦は最悪に備えることだそうですが、それ以前に危機を危機と認識出来なければどんな立派な危機管理体制も発動しない。

全くその通りです。「犯罪を計画しただけで罪になるか」の議論が活発ですが、”人権弁護士”はいつものごとく「実行してないのに罪人扱いするのか」と憤ってますが、計画してたなら立派な犯罪ですよ。情報を駆使し犯罪を未然に防ぐことが最重要なのです。

>...半島非核化を唱える中国にとって忍耐の限界を超えれば中国軍が北に攻め込み、中国の意に叶うカイライ政権を樹立するかもしれない。

東亜日報の記事です。米国で「北朝鮮亡命政府」を樹立する計画があるそうです。
http://japanese.donga.com/List/3/01/27/756266/1

北朝鮮の脱北者が中心のようですが、米国でというなら米政府の後押しかも知れません。以前に「中国が金正男を中心としたカイライ政権を作る」という話もありました。イラクの時も米国が「イラク国民評議会」なる亡命政府を樹立し、サダムを追い出して後釜に据えたら、全然機能しませんでしたね。アラブで西欧式民主主義など機能しないし、中国も朝鮮半島も同じでしょう。韓国の民度を見れば一目瞭然です。

laughing Salesman said...

MMさん:

ひょっとすると、中国とアメとの間で、北朝鮮をどう処分するか、ある程度の合意ができているのかもしれませんね。

いちばん嫌なシナリオは、アメが北朝鮮をぶち壊しまくっておいて、「あとは日本ちゃん、ヨロピク」と云ってくる場合です。そういくことになりそうな嫌な予感がします。

あー、厄介。

で、中国ですが、今の経済減速の果てに何がくるか。既にかなりの失業者が生まれているようですし、天下大乱の兆しが見てとれますね。

「大躍進」が見掛け倒しの成長で、その後に何百万人も餓死するような大変な時期があり、1960年代に文化大革命という事実上の内乱があったことは比較的記憶に新しいところです。

1910年代の清朝末期に辛亥革命をやって満州族による統一王朝を滅ぼしたら、各地に割拠する軍閥が互いに攻伐する軍閥混戦時代になってしまった。

作家の黄文雄さんによると、中国は1850年の太平天国の乱の以前にも白蓮教徒の乱があって分裂の兆しがあり、約50年をかけて分裂し、更に約50年をかけて統一したという、一連の過程を経ているといいます。

中国のことわざに「天下、久しく分すればすなわち合し、久しく合すればすなわち分す」といいますが、どうやら、支那大陸というところは、その歴史を見ても統一と分裂を繰り返しているようです。

文革のあと、ここ50年ほどは共産党政権のもとで比較的に平和を謳歌してきた中国ですが、今後は分裂に向かうのではないか。今、中国共産党という事実上の「王朝」が中国大陸に盤踞していて、民衆の不満を力で押さえつけているわけですが、押さえが利かなくなってくるとどうなるか。

フランス革命のような民衆大反乱になってしまうかもしれないし、文革期のような勢力争い・内乱に突入するかもしれない。

いずれにせよ、先の大戦のようにトバッチリを受けないよう、監視していくことが重要だと思います。