Thursday, April 5, 2018

済州島、韓国の幽霊島

"On Jeju, Korea’s island of ghosts, the dead finally find a voice: 70 years ago, an estimated 30,000 people were massacred in an anti-communist blitz on today's vacation island of Jeju. Now, fingers point at America"

「韓国の幽霊島である 済州島ー ようやく死者が声をあげる:
70年前、現代のリゾートである済州島にて、共産主義者とみなされた住民が急襲され、およそ3万人が虐殺された。今、その批判の矛先はアメリカに向けられている」

アンドリュー・サーモンによる素晴らしい記事です。この件に米国が関与している証拠は一つもありません。これは大きな情報戦争パズルの一部です。

慰安婦ペテンについて調査するため、4.3博物館で一日を過ごしたことがあります。4.3博物館は、やはり慰安婦問題について調査するために以前訪れた南京博物館を連想させました。どちらの博物館も「洗脳の日」を過ごす子供達でいっぱいでした。

たしかに済州島では虐殺がありました。もしも済州島に行く機会があれば是非、博物館を見学してください。この博物館は、韓国人が韓国人を虐殺した歴史の事実を教えるのではなく、米国に対する憎しみを韓国人に植え付ける社(やしろ)であることがわかるでしょう。

彼らは米国への憎しみをあおり立てるために博物館を利用しています、
アメリカはこの件に関わりが無いのにもかかわらず。

歴史の枠組みから言うと、朝鮮は合法的に自らの意志で1910年に日本に併合されました。1910年から1945年にかけて朝鮮人は日本人でした。数十万人の韓国人が日本軍で軍務に服しました。朝鮮人は我々の敵であり、我々アメリカ人と戦いました。

1945年8月に米国と日本/朝鮮との戦争は終わりました。 米国は日本と韓国を占領しました。戦争によって日本はその国土を大規模に破壊されたが韓国は事実上なにも被害を受けませんでした。しかしながら今日、韓国人に話を聞くと、さも韓国が第二次大戦でどの国よりも大きな被害を受けたかのように言います。実際には、何も被害を受けていません。朝鮮には侵攻や爆撃作戦は行われず、鳥やコウロギが鳴いているだけでした。

国土を破壊された日本は自らの国を立て直すために立ち上がりました。当時、多くのオーストラリア兵やアメリカ兵が日本の女性を強姦したという信頼できる報告がありますが、それが引き金となった暴動などはありませんでした。

オーストラリア人の情報将校であるアラン・クリフトンによって書かれた「桜の散るとき」という本が私の机の上にあります。この本は1951年に出版されました。

1946年、イギリス連邦占領軍として任務についた日本での経験を詳述したものです。この本でクリフトン氏は、日本人に対して為された多くの犯罪行為を記しています。クリフトンはその本によってオーストラリアで不評を買いました。

その一方で日本海をまたいだ韓国では、占領軍が新しい韓国政府を作ろうとしていました。ところで歴史上のこの時点において、朝鮮人は日本が「残忍な占領」をした、などということは一言も口にしていませんでした。なぜならそのような事は無かったからです。

1978年、日本人の共産主義者であるSeiji Yoshida(吉田清治)が、「日本軍が済州島で朝鮮人女性を性奴隷にするために約200人拉致した」との慰安婦のペテン(後に嘘だったと本人が認めた)を始めるまで、慰安婦問題は存在しませんでした。性奴隷のペテン話を作ったのは南北朝鮮でも中国でもなく、ひとりの日本人共産主義者だったのです。

いずれにしろ韓国人は互いを虐殺し始めました。今日、彼らは済州島で3万人が虐殺されたと言っていますが、その同じ口で、彼らは最初(本に書かれてあった通り)2百人の女性がさらわれた主張していました。その後2千人にふくれあがり、後に2万人となり、つい最近では40万人などという途方も無い数字を出してきました。

だが40万人という数を信じさせるには無理があると悟ったらしく、20万人に数を減らして、何年もその数を使い回しています。慰安婦問題について書くジャーナリストの大多数はそれを信じてその数字を使うか、あるいは単にオウムのように慰安婦の物語を繰り返しているだけです。こんな話を作り上げることなどできません。だが韓国人は作り上げました。他の国々がやったように。

今、韓国には慰安婦博物館と慰安婦像があります。私が何度もそれらを調査している間に、済州島の情報戦士たちは、とんでもない4.3博物館を建てました(「4.3」は、1948年の4月3日に発生した武装蜂起にちなみます)。

4.3の物語あるいは慰安婦の物語の目的は、韓国に 日米を憎ませて溝を作り、我々の同盟関係を断ち切ることです。

添付した写真は、済州島の虐殺博物館で買った本の1ページと、占領軍が日本の婦人を強姦した事を記述してある「桜の散るとき」の本の表紙です。

これに、我々アメリカ人は「アメリカ人食人種」と呼ばれていることに気づきましたか?
※1枚目のパンフレットの写真、中程。


アンドリュー・サーモンによる記事へのリンク
http://www.atimes.com/article/jeju-koreas-island-ghosts-dead-finally-find-voice/

"On Jeju, Korea’s island of ghosts, the dead finally find a voice: 70 years ago, an estimated 30,000 people were massacred in an anti-communist blitz on today's vacation island of Jeju. Now, fingers point at America"
Excellent article by Andrew Salmon. There is no evidence that the USA was involved in this. This is part of a larger information war puzzle.
I flew to Jeju to research the comfort women scam and spent a day at the 4.3 museum. The museum reminded me of the Nanjing museum that I visited while researching the same topic. Both museums were filled with children for a day of brainwashing.
There was a massacre on Jeju but if you go to Jeju, please go see the museum and you will quickly see this is not about a historical retelling of Koreans massacring Koreans, but a shrine to build hatred between Koreans and against the USA.
They use the museum to build hatred against the USA despite we had no involvement.
Historical framework: Korea was legally and voluntarily annexed by Japan in 1910. Koreans were Japanese citizens. Koreans were Japanese between 1910 and 1945. Hundreds of thousands of Koreans served in the Japanese military. Korea was our enemy while they fought Americans.
The war between the USA and Japan/Korea ended in August 1945. The USA then occupied Japan and Korea. Japan had been largely destroyed by the war. Practically nothing happened in Korea but to hear Koreans today they often say they had it worse than anyone in World War II. Really, practically nothing happened. No invasion or bombing campaign. Just birds and crickets.
While Japan was destroyed, Japanese got to work rebuilding their country. There were credible reports that many Australian and American troops raped Many Japanese women but there was no uprising.
I have a book on my desk called "Time of the Fallen Blossoms," billed as an eyewitness account by an Australian intelligence officer named Allan Clifton. The book was published in 1951 and recounts his experiences in Japan in 1946 as part of the British Commonwealth Occupation Force. In this book, Mr. Clifton recounts many crimes against Japanese. After publication, Clifton became unpopular in Australia.
Meanwhile, across the Sea of Japan over in Korea, our occupation force set to work building a new Korean government. By the way, at this time in history, Koreans were not talking about any "brutal occupation" by Japan because it never happened.
The comfort women scam would not launch until 1978, when a Japanese communist named Seiji Yoshida lied (he later admitted) about kidnapping roughly 200 women on Jeju to become sex slaves. The entire sex slave scam did not start in Korea or China, but by a Japanese communist.
Anyway, Koreans started massacring each other. Today they claim about 30,000 were massacred on Jeju, but these are the same people who at first claimed Japanese kidnapped about 200 (thanks to the Japanese book), which they later inflated to 2,000, and later to 20,000, until they reached a whopping 400,000.
People were having a hard time believing 400,000, so they dialed back to 200,000 and have kept that number for years. Most journalist who write about it actually believe it, or at least just parrot the narrative. Cannot make up this stuff. Well, Koreans did, as did others.
And so, now they have comfort women museums and statues -- I have visited numerous, while other information warriors on Jeju have built the incredible 4.3 museum. (The name 4.3 comes from the April 3rd uprising in 1948.)
A clear aim of the 4.3 and comfort women narratives is to cause division within Korea and hatred against Japan and USA, while splitting our alliances.
Attached is a snap from a page in a book I got at the Jeju massacre museum, and separately the cover of "Time of the Fallen Blossoms" that describes occupation forces raping Japanese women.
Notice we are called "American cannibals."










3 comments:

mc^2 said...

この、7,000人以上殺害、約46,000人投獄というのが、かの国では定説なんでしたっけか。「15人の傑出した女性を紹介」するシリーズに、朝鮮のジャンヌ・ダルク(??)柳寛順(ユ・グァンスン)が登場。筆者は韓国系と思しき同紙ニュースデスク。ルーピーの土下座にも言及。

Overlooked No More: Yu Gwan-sun, a Korean Independence Activist Who Defied Japanese Rule - The New York Times
もう見過ごさない:日本統治に立ち向かった朝鮮人独立運動家ユ・グァンソン - ニューヨーク・タイムズ
https://www.nytimes.com/2018/03/28/obituaries/overlooked-yu-gwan-sun.html#commentsContainer

絶賛コメント並んでますが(すでに受け付けは終了)、日本(JPN)からのコメントに「おススメ」押しときました。

Unknown said...

慰安婦問題については、当時の日本軍人としての朝鮮人男子は何をしていたのかが不思議です。

ぽん said...

mc^2 さん

とりあえず、この投稿記事では柳寛順はあまり関係ありませんねw
理由は後述しますが、彼女に関しては戦後になってからかなり誇張されて英雄に仕立て上げられています。


<1946年、イギリス連邦占領軍として任務についた日本での経験を詳述したものです。この本でクリフトン氏は、日本人に対して為された多くの犯罪行為を記しています。クリフトンはその本によってオーストラリアで不評を買いました。>

 当時、日本でも新聞によって占領軍による強姦事件が多数報道されましたが、すぐに米軍の検閲が入り「大男に襲われた」としか書けなくなりました。まぁしかし読者は大男=占領軍と分かっていた様ですが・・・
そして、こうした事件を防ぐ為に連合軍向けのRAA(特殊慰安施設協会)が作られ、朝鮮戦争でも強姦事件が多発したので韓国政府によって連合軍の為に慰安婦制度が設けられたのです。
アメリカのメディアやリベラル知識人はこうした強姦事件を無視して日本軍の慰安婦制度をあれこれ批判していますが、強姦を無視して戦地買春が悪いというのは道理が通りません。そもそも、米軍・連合軍も前述した様に慰安婦のお世話になっていたので偉そうな事を言えないはずなのですが・・・


<その一方で日本海をまたいだ韓国では、占領軍が新しい韓国政府を作ろうとしていました。ところで歴史上のこの時点において、朝鮮人は日本が「残忍な占領」をした、などということは一言も口にしていませんでした。なぜならそのような事は無かったからです。>

 この点に関してですが、何故「残忍な占領」というイメージが定着したのか?
そのヒントとして、戦中の1943年に連合国側(蒋介石・ルーズベルト・チャーチル)が開いたカイロ会談で出された宣言文のうちの1つに「三大国(米英中)は、朝鮮の人民の奴隷状態に留意し、やがて朝鮮を自由にし独立させる決意である」という一文が挿入されていることが理由として挙げられます。
このカイロ宣言と呼ばれる文章は日付も署名も無く公文書も存在しないのですが、その後の対日戦争政策の指針になっていることは窺えます。恐らく終戦後の統治政策として、日本だけを敗戦国とし、その他日本と連帯した国と地域は免罪して日本から完全分離し、日本の再帝国化の芽を摘むのが目的だったのでしょう。

戦後、ドイツも戦争責任をドイツ1カ国のみに背負わされましたが、ドイツに併合されたオーストリアは戦後になってから一時は被害者面したものの、ナチスに協力したことが非難され全面的に免責される様なことはありませんでした。ここが日本に併合された朝鮮と違うところで、要するに、韓国が戦後になってから被害者面してこれたのは、このカイロ宣言における「朝鮮の人民の奴隷状態」の一文に尽きると思う。この時の連合軍側のプロパガンダが戦後の占領・統治政策として未だに機能したままなのである。

こうして戦後になってから、韓国は被害者という立場を大いに利用する様になり、柳寛順の様な日本統治時代に活動した朝鮮の民族主義者は英雄に仕立て上げられ、爆弾を投擲したテロリストでさえ韓国では駅前に銅像が建ってしまうのです。今の流行りは慰安婦像ですが・・・w


因に、今でも多くのアメリカ人は、朝鮮は日本帝国主義の被害者だと思っている人が多いと思います(他国に併合されるという悲哀はあったにしても誇張され過ぎです)。
下記の著者のアメリカの識者でさえ、日本統治時代の朝鮮を研究するまでは、朝鮮は日本の酷い占領下に置かれていたと信じていたそうですから、一般レベルにおいては尚更です。

「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945 | George Akita, Brandon Palmer,
https://www.amazon.co.jp/dp/4794219970

著者は大学教授とはいえ、日系人だから甘いのではないか?と思うかもしれません。しかし、実際には日系人の方が(日米開戦によって不利な立場に立たされたので)戦前の日本に対しては手厳しいです。

日系人が書いた本では信用出来ないという方には、当時を生きたイギリス人が書いた本(1926年出版)がありますので参考にしてください。

THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) | Alleyne Ireland
https://www.amazon.co.jp/dp/4434181815

この本「THE NEW KOREA」は、日本よりも先に2009年頃韓国で翻訳本が出版されましたが、韓国人の歴史観は何も変わっていません。大半の韓国人は都合の悪い情報には耳も目も塞いでしまいます。何よりも韓国社会が議論することを許しません(韓国でも数年くらい前まではニューライト運動と呼ばれる日本統治時代を実証的に見直す研究がソウル大の教授達によってなされていましたが、左派勢力によって見事に潰されてしまいました)。
因に、この韓国翻訳本を読んで日本語訳のブログを立ち上げた人が、今では韓国ウォッチャー界隈で有名になったシンシアリー(韓国人)さんです。

まぁ、以上の事はこのブログに来る人ならほとんど既知のことだと思います。長々と書いてしまいましたが、読んで頂きありがとうございます。