今日は朝の打ち合わせではじまりました。
つづいて慰安婦に関して虚偽の報道をした朝日新聞(世界でも大手の新聞社)に対する訴訟についての報告会。
慰安婦問題は、日本・韓国・そして米国にとって(アメリカ人は気がついていないが)大きな問題となってきています。つい1,2週間ほど前、安倍首相は韓国側の慰安婦問題での対処に不満を表すため、在韓日本大使を召還しました。
はっきり言えば、この慰安婦問題は第二次世界大戦とはまったく関係がありません。これは地政学的に韓国、日本、米国を分断するための情報戦争です。見ての通り、分断の成果は上がりつつあります。
2016年、訴訟を率いる弁護士がタイのチェンマイにいる私に面会を求め、証言台に立つよう依頼してきました。しかし担当の裁判官は私の証言は必要無いと通告したそうです。その代わり今日、スピーチをするために私は報告会に招待されました。
今日の登壇者のリストです:
1) 徳永信一 弁護士 訴訟担当
2) Yoko Nagato 氏。アメリカ ニュージャージーからSkypeで参加、助産師。
3) Michael Yon ― Facebookのページを持つ。最も長い45分のスピーチ時間を割り当てられた。(ですが実のところ私には45日間、少なくても45時間は必要)
4) 杉田水脈 前衆議院議員。影響力があるそうです。
5) 西岡力 東京基督教大学教授。安倍晋三首相のアドバイザーのひとり。
6) 高橋史郎 明星大学特別教授。 著名な学者。
7) 山岡鉄秀 氏。私は彼が代表を務めるオーストラリアの団体がストラスフィールドの慰安婦像建立を阻止するのを助けました。彼らは成功しましたが、今、また新たな闘いをしています。
8) 高池勝彦 弁護士。もうひとつの 朝日新聞 訴訟を率いる著名な弁護士。前回、日本に来た時に一緒に食事をしました。 非常に興味深い紳士です。
会場は多分200名以上が入る大きさで、空席はありませんでした。多くのメディアも取材しているようでした。
( この情報戦争でなにが実際に行われているのか、また、テロを実行するまでに過激化する4段階のうち、中国にそそのかされている多くの韓国人は第3段階にいることについて、前日、安倍総理に近いお役人に詳細に説明しました。
一週間ほど前に焼身自殺をした韓国の僧は、仏教的ではあるが第4段階の過激度と言えるでしょう。)
報告会の後は関係者の夕食会でした。私は20-25名の著名な方々の真ん中の席という栄誉を与えられました。
出席者の方々は 米国との関係強化を強く望んでいます。過激でもなんでもなく、ひじょうに頭の回転がはやく、保守的な見解をもち、子供達の未来のために良い世の中を作ろうと望んでいる人々です。 彼らは 愛国右翼というレッテルを貼られているが、実際はまったく違います。ただ、平和で豊かな暮らしを望んでいるだけなのに、それを破壊しようという巨大な悪い狼ー中国がいるから、それに対峙しているだけなのです。
タイ国でも同じような事がおこりました。タイの民主党は最も分別のある人々であり、平和と繁栄、近隣国との友好関係、米国との良い関係を求めています。しかしながら彼らは、銀行を空にしてそのお金をヘリでばらまかないので、右翼の国家主義者と呼ばれます。
米国でも同じです。もっとも分別のある人間が過激派とレッテルを貼られる一方、最も無分別で過激な人々が、見識の高い知性派だとされています。
Interesting Day in Japan: my speech today
The day started with a morning meeting, and then, moved to speeches about the lawsuit against Asahi Shimbun (nearly the biggest paper in the world) regarding lies it told about the comfort women issue. These have contributed to massive problems for Japan, Korea, and increasingly the USA, though most Americans remain blind. Just a week or so ago, Prime Minister Abe recalled the Japanese Ambassador from Korea on this issue.
To be clear, this has nothing to do with World War II. This is a geopolitical information war designed to split Korea, Japan, and USA. As you can see, it is working.
I met with the lead attorney in the lawsuit in 2016 when he flew to Chiang Mai, Thailand to ask if I would present testimony in the lawsuit. The judges then later said I would not be needed, but I was also then invited to give a speech today.
The roster of speakers today:
1) Shinichi Tokunaga -- the attorney leading the lawsuit
2) Yoko Nagato -- a midwife coming in live via Skype from New Jersey
3) Michael Yon -- some guy with a Facebook page, who got the most time to present out of the group, with 45 minutes. (I needed 45 days, or at least 45 hours.)
4) Mio Sugita -- Former Japanese Congresswoman, influential in Japan.
5) Tsutomu Nishioka -- Professor at Tokyo Christian University who has advised PM Shinzo Abe
6) Shiro Takahashi -- Special Professor at Meisei University, and well known in Japan
7) Teshu Yamaoka -- whose organization I helped in Australia to defeat a comfort women statue in Strathfield. They succeeded, and are fighting another battle now.
8) Katsuhiko Takaike -- a well known attorney leading another lawsuit against Asahi Shimbun. We had dinner last time I was in Japan. Very interesting gentleman.
I spoke at length with a close advisor to Prime Minister Abe about what is really going on with this information war, and that many Koreans are at phase three of the four step process of radicalization, and that phase four is active terrorism.
The monk who burned himself alive in Korea about about a week ago reached step four, in a Buddhist way. He is dead.
We have been warning for two years that this will lead to terrorism. It is coming.
After the speeches we had a great dinner, and I was honored to be seated at the position of honor in such a distinguished group of about 20-25. (The speeches was a full house with I think no empty seats -- seemed like about 200 or so, with much media.)
These folks want much tighter relations with the USA. Not radical at all. Very smart, conservative, interested in building a better world for their kids. They often are labeled rightwing nationalists, which is far from reality. They just want to live in peace, and prosper, but they are facing that Big Bad Wolf called China.
We see the same in Thailand. The most sensible people, such as the Democrat Party in Thailand, just want peace and prosperity, with good relations with neighbors, and good relations with USA. They are called rightwing nationalists at times because they will not empty the banks and dump money out of helicopters.
Similar can be seen in the USA. The most sensible people are called radicals, while the most insensible radicals are called enlightened, or intellectuals.
14 comments:
このアメリカの女性、南京大虐殺を否定する本を日本のアパホテルで見つけて
中国で告発してます。
本は読んだことないので私は内容がわからないけど、
ニュースになってるので掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000040-zdn_n-sci
動画はこれ
https://www.youtube.com/watch?v=rmoTcP-G8r8
平和や差別を声高に叫ぶ人ほど
暴力的、高圧的というのは世界で共通しているんですね。
大使は早々に戻すという情報もありますが
実際はどうなんでしょう。
日本の名誉を取り戻す為に活動をしている方々に
感謝とリスペクトを捧げます。
私は過去このブログのコメント欄である日慰安婦像のラベルは、
反米的なラベルに変わると予言していました
実際にコメントがあるはずです。
今日本では慰安婦像のモデルが
2002年6月13日に在韓アメリカ軍のM88が女子中学生2名を轢き殺した事件で死んだ
女学生であることがわかっています。
既にアメリカにも慰安婦像はありますね
これから韓国から攻撃を受けるのはアメリカです。
日本はアイデンティティを失いアメリカを擁護できなくなるところでした
共闘しましょう
アパホテルに南京大虐殺を否定する本が置いてあることについて、
日本テレビの報道のスタンスが「中国が正しい」という立場なのはおかしい。
中国による言論弾圧を全く批判しない。
これに、すっかり騙されて、南京大虐殺は正しいのに、日本が認めないという説を
普通の日本人が、刷り込まれて信じてしまう。私もそういう一人だった。
http://www.news24.jp/articles/2017/01/18/10351803.html
>日本テレビの報道のスタンスが「中国が正しい」という立場なのはおかしい
日本テレビに限らず、この国には「一体どこの国のメディアか」と思わせるのが多いです(報道番組のデレクターには中韓系かサヨクが多いのは周知の事実です)。そもそも日本人が「南京大虐殺」などという言葉を使うのがおかしいのです。これでは中国のプロパガンダ拡散に協力しているようなものです。これを広めた朝日の記者(本多勝一)さえ、中国の言い分を丸のみし、裏付けを取らなかったことを認めてます。南京については事実の拡散が一番重要ですが、世界中に広まった「残虐日本」のイメージ払しょくは容易ではないですね。中国は何十年もかけて「日本イコール悪魔」のイメージ作りに多くの人材と資金を投入してますから。日本はやっと一歩踏み出した感じです。
ウォールストリートジャーナルも
https://twitter.com/WSJ/status/821923079731326976
ヨンさん、アメリカで本出版大丈夫なのかな~~心配だわ
BBCも
https://twitter.com/BBCNewsAsia/status/821960726420000768
韓国人の酷い発言や行動に最近は動じなくなってたが久々にイラッときた…。
↓
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/50474809.html
写真の二人、善意を踏みにじられたね…。
This is my latest creation of a webpage on the subject of Nanking Incident. It is the transcript of the English-language DVD filming the 70th Anniversary Conference held in Tokyo on 2007. I request Mr. Yon to take a look at this website.
http://www.howitzer.jp/nanking/page12.html
喪黒さんのサイト、日本語で読みたいな。
翻訳しながら読むの大変…。
もしよければ日本語バージョンもお願いします!
英語で公開されてる意味はもちろん理解してます。
ですが日本語バージョンもあると日本人が拡散を手伝ってくれるので良いかと。
あと最近だとYouTubeがこの手の情報の拡散には有効かと思います。
suteさん:
日本語版を制作すべきかどうか、迷っています。
こないだ、ある会合に出席したら、「世の中は、まだ、なんとなく南京大虐殺があったと思っている」という発言をした人がいました。見たところ、20代の若い方のようでした。
南京事件は、まだ国内の議論にカタがついていないのか、と再認識した次第です。
>喪黒さん
南京に関してマスコミが詳しい解説をすることはほぼないので「中国が言う30万は嘘だろうけどかなりの数の市民が虐殺された」というのが一般的な認識じゃないでしょうか?
便衣兵の話しを知ってる人なんてかなり少数派だと思います。
日本語版の制作は1ページだけでも相当な作業量になると思いますがいつかお願いします!
suteさん:
やらざるを得ないでしょうね。身の回りの数人に聞いてみたところ、「虐殺の規模はともかく、なんとなく、あったのではないか」と思っている人たちばかりでした。先の会合で若い人が指摘したとおりでした。
有力な反証を得られていないから、聞き流したままにしている、ということでしょう。実際、突っ込んだ研究をしてみないと「戦闘はあったが虐殺はなかった」という結論まで辿りつかない。自分だけ分かっていても、どうしようもないことですよね。
ただ、時間がかかります。
「南京事件の総括」(田中正明著 小学館)に15の論拠が書いてあるけれども、一つ一つ吟味しないといけない。虐殺の不存在の直接証拠として有力なものあるし、状況証拠と判断されるものもある。田中正明さんは南京事件研究の先駆者として、この辺が限界だったのでしょう。「レイプ・オブ・南京」や「ラーベの日記」の出版に歯噛みしつつ亡くなっている。
「南京事件の総括」は2007年の出版であり、その後、東中野修道先生らの尽力で分かってきたこともある。ただし、東中野修道先生の文章はガチ研究者のそれであり、一般人が気楽に読めるものではない。誰かが咀嚼して、分かり易いプレゼンテーションにする必要がある。
東京裁判で取り上げられた証拠、不採用になった証拠の吟味もある。
故・松村俊夫氏が発掘してきたEyewitnesses to Massacreも研究半ばで松村氏が亡くなられたので、誰かが引き継がないとならない。そして、そのうえにヴォートリンの日記やラーベの日記を、時間を追って読み比べないといけない。
そこまで行かないと「研究」にならない。しかし、そこまでやれば、後代の人が研究してみようと思ったとき、参考となる道しるべをネット上に残すことができる。
南京事件の研究者を見回してみたとき、老齢者が多く目立ち、若い人の参入が少ないように思う。たぶん、これまでの研究者がネット社会の普及に対応できていないので、ちょっとした「断層」があるのでしょう。この差を埋めるのは私の責務であるように思える。
今年いっぱいかけて、ある程度の水準のものを提示しようと思います。
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