Hong Kong: State of PolyU after almost two weeks of Police Siege
エリックとマット,それに私はセントラルでの「アメリカに感謝する行進」を取材することから始めました。これは数万人に及ぶ大規模なもので、おそらく多くの人々が携帯電話を使っていたせいでしょう、ライブストリーミングができませんでした。
そこから我々は桟橋から船でカオルン(九竜)に渡り,もう一つの平和行進のライブストリーミングをして,最終的に香港理工大学まで30分ほど歩いて行きました。
香港理工大学では、驚いたことに警察に阻止されることなく入っていけました。
おそらく我々が許可証を持っていると思ったのか? 実は、知らない親切な人が我々を中まで案内してくれたのですが、今から考えてみるとそのとき警察の封鎖線を越えたらしいのです。既に許可された一握りのジャーナリストが中にいたので我々が彼らの仲間だと思われたのでしょう。(まるでジュダイの心理トリックです。)
そこから我々は桟橋から船でカオルン(九竜)に渡り,もう一つの平和行進のライブストリーミングをして,最終的に香港理工大学まで30分ほど歩いて行きました。
香港理工大学では、驚いたことに警察に阻止されることなく入っていけました。
おそらく我々が許可証を持っていると思ったのか? 実は、知らない親切な人が我々を中まで案内してくれたのですが、今から考えてみるとそのとき警察の封鎖線を越えたらしいのです。既に許可された一握りのジャーナリストが中にいたので我々が彼らの仲間だと思われたのでしょう。(まるでジュダイの心理トリックです。)
キャンパス内には夥しい数の火炎瓶(モロトフカクテル)がありました。警察は,文字通り木箱と荷運び台を使ってそれらの火炎瓶その他をかたづけていました。
我々は爆発物処理班を探しだして質問しました。
「簡易爆破装置ー爆弾を見つけたかどうか?」
そのやりとりは私のライブストリーミングにも撮影されています。爆発物についてのかなり専門的な質問に対して彼は明確に否定しました。
「簡易爆破装置ー爆弾を見つけたかどうか?」
そのやりとりは私のライブストリーミングにも撮影されています。爆発物についてのかなり専門的な質問に対して彼は明確に否定しました。
「爆弾はなかった」
我々は何時間もかけて、いくつもの建物を見て回り、各階の様子を調べながら7階の階段を上り屋上に。広大なキャンパスの敷地を全て調べてまわったわけではないけれども、激しい攻防戦が行われたその現場を見ることはできました。数時間後,エリックとマシューと私は大学を出て朝食をとりながら、今見て来たことについて話合いました。
理工大学について、現場はまるで戦争地帯でバクダットのように破壊されているという報告があります。だがそれは違います。
香港理工大学の一部は確かにダメージを受けていますが、私たちが見た部分の99%は問題ありませんでした。ちょっとした,たとえば一部の水道から水が出ないことぐらいです。
コンピュータ,本などは,99.999%無事でした。あちこちに置いてあったノートパソコンなど高価な物はどれも無事にその場にありました。
我々が調べた建物内の監視カメラは99%壊されていましたが。
我々は何時間もかけて、いくつもの建物を見て回り、各階の様子を調べながら7階の階段を上り屋上に。広大なキャンパスの敷地を全て調べてまわったわけではないけれども、激しい攻防戦が行われたその現場を見ることはできました。数時間後,エリックとマシューと私は大学を出て朝食をとりながら、今見て来たことについて話合いました。
理工大学について、現場はまるで戦争地帯でバクダットのように破壊されているという報告があります。だがそれは違います。
香港理工大学の一部は確かにダメージを受けていますが、私たちが見た部分の99%は問題ありませんでした。ちょっとした,たとえば一部の水道から水が出ないことぐらいです。
コンピュータ,本などは,99.999%無事でした。あちこちに置いてあったノートパソコンなど高価な物はどれも無事にその場にありました。
我々が調べた建物内の監視カメラは99%壊されていましたが。
瓦礫が散らかっているように見えますが,清掃すればすむ程度です。懸命に片付ければ数日で授業が再開できるでしょう。ゆっくり片付けても一週間でしょう。大学は損傷を受けていません。
自由を求める若者は警察から逃げる「水であれ作戦」を放棄し、とどまって警察と対峙することを選択しました。彼らはとても勇敢だし,なによりモラルが高い。冷蔵庫の中に詰まっている食べ物もそのまま。盗難防止装置のついていないノートパソコンもそのままでした。
11月18日、デモ隊は「水であれ作戦」を放棄して、私がそれまで見た中で一番激しい戦いを香港理工大学とネイダンロードで繰り広げました。私はその日、理工大学には行っていませんが、ライブストリーミングをしていたネイダンロードでは2〜3時間の間に千発の火炎瓶、千発の催涙弾、いや、それ以上が発射されるのを見ました。
ネイダンロードの攻防戦は理工大学から同志を逃すための目眩しのためで、ある程度は目的を果たしたでしょうが、総崩れと100名あまりの逮捕者と負傷者を出すという代償を払うことになりました。
「水であれ作戦」を続けましょう。一つの拠点を固守するのでなく、敵が攻め寄せたら退き、敵が退いたら攻める、という古来の戦法です。
香港の自由主義は勝利を得つつあります。
11月24日、日曜日の香港区議選は、自由と民主主義を希求する香港人の圧倒的勝利となりました。
米国は、議会が定めた香港人権法に大統領が署名して、明白に香港の側に立っています。
4千人も逮捕され、負傷者多数、人数は不確定ですが殺されたり行方不明になっている人もいます。そんな香港に勝利の可能性は増えつつあります。
だが油断しないように。1日だけ勝利を祝い、真夜中になったら、負けつつあるときのように再び戦いに集中するのです。
街に米国がやってくる。
Hong Kong: State of PolyU after almost two weeks of Police Siege
Eric, Matt and I started at the “Thank you America” rally in Central. It was so huge that our live-streaming was not working. Possibly too many people on cell phones. My guess is the turnout was in tens of thousands.
We headed to the pier and took a boat to the Kowloon side to another peaceful rally and live-streamed from there, and finally walked about thirty minutes to PolyU.
Amazingly, the police did not stop us from walking right inside PolyU.
My guess is that Police assumed we had some kind of pass. In reality, a kind, random stranger had guided us in, and I think in retrospect we pierced their cordon, and once inside, Police just assumed we were “supposed to be” with the handful of journalists who were there. (Jedi mind trick stuff.)
There was a huge amount of Molotov cocktails. Police were removing molotovs and other items by the crate and pallete. Literally.
We searched for and found an EOD man.
I asked EOD if he found any IEDs. There were Molotovs by the — just massive amounts.
But I was very specific and asked EOD if there were any explosive bombs. He was very explicit with his answer, which is on my live stream. NO. There were no explosive bombs. This came straight from EOD onto my live-stream.
We spent hours going through buildings, walking up seven flights of stairs and checking each floor, and finally on rooftop.
We did not inspect the entire massive campus, but we saw what obviously was epicenter of fighting.
After several hours, Eric, Matthew and I finally walked out to breakfast to discuss.
There are reports that the place looks wrecked like war zone, like Baghdad. No. Untrue.
Parts of PolyU are a mess but is 99% fine from what we saw.
No structural damage. Some relatively minor, localized water damage.
Computers, books, all that, 99.999% ok. Laptops all over the place untouched. Expensive gear all over the place in fine condition.
CCTV surviellance, 99% wrecked. The cameras, anyway, in the buildings we inspected.
Basically, the issue is mostly janitorial. Looks like a wreck but in reality you could start classes there in a few days if you work hard. A week if you work slowly. The university is intact.
Liberators abandoned the “Be Water” strategy and decided to defend ground. They are very brave, and very moral. We saw refrigerators filled with good food that had not even been touched. Unsecured laptops in perfect condition.
We saw the Be Water strategy disregarded at PolyU, and on Nathan Road on 18 November in the most intense Hong Kong fighting I have seen so far. At least a thousand molotovs, and a thousand tear gas shots, and loads more in just a few hours that night on 18 November on my live streams. Many casualites and prisoners taken due to abandoning Be Water at PolyU and on Nathan on 18 November. (I was not at PolyU fighting.)
The Nathan attacks were diversions to help others escape PolyU, and may have worked to some extent, but at cost of the 18 November stampede and about 100 arrested and wounded.
Keep being water. Do not try hold ground. Be Water is a centuries old tactic and effective. Just pull back, and retake the ground the moment they leave.
Hong Kong Liberators are winning.
The Sunday election was landslide in favor of freedom and democracy.
The USA is now firmly on Hong Kong’s side and has stated so clearly. After more than 4,000 arrested, and many wounded, some killed (unknown number), and others possibly (unknown) vanished, successes are mounting for Hong Kong.
Do not relax. Enjoy the victories for one day, and at midnight resume fighting like you are losing a fight for your life.
More Americans are coming.