Saturday, September 28, 2019

香港が共産主義を崩壊させる日


中国の歴史では体制は外側から徐々に崩れることが多い....アナリストはほぼ例外なく、中国が現在の危機をどうにか封じ込めると想定している。中国共産党は世界最大の常備軍を持っており、200万人強の兵力がある。すでに約7000人が香港に駐留している。一方、黒服を着たデモ隊の中心勢力――米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏は「ゲリラ部隊」と呼ぶ――は数千人を数えるにすぎない。
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Friday, September 20, 2019

落書きされた 慰安婦像

More "Comfort Women" Scam in Glendale, California:

カリフォルニア州、グレンデール市 :  繰り返される「慰安婦」ペテンの刷り込み


中国-韓国関係の情報キャンペーンを行なっている詐欺師の手口には、あたかも自らが迫害をうけているかのように見せかける自作自演も含まれます。像が建立された後、ささいな「破壊行為」や攻撃があったという記事を愚かな新聞社が何度も何度も、あたかも像を巡って小さな戦争でもおこっているかのような錯覚に皆が陥るまで何度でも繰り返し掲載します。

これは基本的には論点をすり替える藁人形作戦ですが、慰安婦像が生きている被害者のように錯覚させるのは偽旗作戦とも言えます。


「偽旗作戦」ー 多くの米国人、タイ人、香港人、日本人、その他もふくめて、「偽旗作戦」という名称は馴染みがないでしょう。その意味は、
もちろん、ただ単に偽の旗を振るというわけではありません。

偽旗作戦は、例えば中国人や韓国人の工作員が日本人や香港人のふりをして犯罪を犯し、日本人や香港人が非難されるようにする、ということです。こうした事案が常に発生していることは分かっていますが、実際、どれが偽旗作戦の案件なのかを見分けるのは非常に難しい。

米国にはびこる偽旗作戦は、たとえば特定の人種の悪口を殴り書きしたり、白人に攻撃されたふりをしたり、放火事件を「白人至上主義者」によるものであると決めつけたりーこんなことは日常茶飯事で、いつも誰かが逮捕されています。

まったく酷い話ですがドイツはポーランドで偽旗作戦を行い、口実を作ってからポーランドを侵略しました。

偽旗作戦は常に実行されていることを我々は知っており、これらの慰安婦像が大規模な情報戦の一部であることに気づいている賢明なひとも少なからずいます。

添付の記事のビデオを注意して見てください。このペテンの像のためだけに暗視用赤外線カメラが設置されているのは不思議だとは思いませんか? 
ところでまさにこの場所を訪れたことがあります。その時、韓国人のペテン師が例の捏造慰安婦物語を吹聴していました。

慰安婦像は至る所でフランチャイズに利用されています。
カリフォルニアの韓国系米国人フォーラムのホームページを覗いてみてください。
https://www.comfortwomenjustice.org

過密なスケジュールと募金活動にも注意してください。
私が訪れたことのある他の像も同様です。

慰安婦像は募金活動に利用されています。
慰安婦像は資金を稼ぐフランチャイズの象徴なのです。


More "Comfort Women" Scam in Glendale, California: part of the modus operandi of the scammers who conduct the Chinese-Korean information campaign is feigned persecution. After statues are installed, expect silly newspaper articles about trivial "vandalism" or attacks, and then those articles are repeated, repeated, repeatedly repeated, until it looks like a little statue war is going on.
Basically a version of straw man argument brought to live with statues, likely with a dash of false flag.
Many Americans, Thais, Hong Kongers, Japanese, and others, are unfamiliar with the term "false flag." You know what it is, just not the term "false flag."
A false flag is when, say, a Chinese or Korean operative pretends to be a Japanese or Hong Konger, commits a crime, and the Japanese or Hong Kongers get the blame. We all know this happens constantly, but normally we cannot sort out what is false flag from a real event.
False flags in America are rampant with some people scrawling racial slurs or pretending to be attacked by whites, arson said to be from "white supremacists," etc. People get caught doing this constantly.
Heck, Germany invaded Poland after doing a false flag on Poland.
We all know false flags happen constantly. And most of us are smart enough to realize these comfort women statues are part of a huge information campaign.
Notice the video embedded in this article. Does it seem strange to you there is a night video camera dedicated just to this scam statue? By the way, I have been exactly in that spot listening the the Korean scammers selling the fake story.
The statues also are used as franchises. Example: look up the Korean American Forum of California https://www.comfortwomenjustice.org
Notice the busy schedule and fundraising. Some other statues I visited were similar. They are used for fundraising. They are moneymaking franchises.


<Los Angeles Daily :  慰安婦像が黒のマーカーで落書きされる場面がビデオで撮影された、との記事を巡って>








Tuesday, September 17, 2019

中国の問題が拡大:先ほどもらった、ある友人からメモ

China’s Problem Set Grows: Note from a friend just came in:

「中国が米国の大豆と豚肉への課税を取り下げたという今日のニュースについて、世間は全く注目していない」

たしかにそのとおりです。。。

まず第一に大豆と豚肉は重要なタンパク源で、その調達は全ての国にとって常に頭の痛い問題ですが、中国にとっての重要度はその比ではありません。野菜を中心とした食事の習慣と豚肉を食べることがある種の威信を醸すことを念頭に置くと(中流階級は夕食に豚肉を週に何度食べたかで豊かさを計られ、村人は豚肉を儀式に使います)、中国国民のタンパク源は大豆と豚肉に限られています(もちろん魚も一般的ですが、大豆や豚肉ほど容易に入手可能というわけではありません)。

第二にこれらを課税対象から外すことで、中国は国内消費のための十分なタンパク源、つまり大豆も豚肉も一般的でしかも豚肉は好まれる肉なのですが、自前で生産できないことを認めてしまいました。考えてもみてください、もしも米国がコーンや牛肉も手に入らず小麦とチキンが不足したらどうなるでしょうか、一千万人もの大都市をいくつも抱え、耕作に適した土地はいまや三分の一だとしたら。それが中国です。

では、いったい中国の農業の何が問題なのでしょう? 基本的に中国には国内で必要とするだけの大豆を育てるための土地がありません。しかも養豚は普及していますが大規模な感染で、防ぐことが事実上困難とみられる豚風邪(豚コレラなど)によって壊滅状態にあります。中国の豚のおよそ 60% が豚風邪に感染していると見られています。

このわるい状況をさらに悪化させることに、中国の役人は豚風邪の蔓延を阻止するために検疫を強制する能力がありませんし、はびこった不正で腐りきっています。

一見、これらは防衛あるいは軍事とあまり関係の無いことのように見えますが、実は共産主義者(レッドアーミー)を支える経済的で組織的な文民サポートシステムに関する洞察を与え、かつ中国の軍事と政府に固有の構造的および組織的な状態について示唆を与える出来事であると私は見ています。

食糧供給危機における中国の反応を注意深く研究し、その結果を軍事に応用し、彼らがストレス下でどうするのか、どのような資源を展開するのか、どのように反応を組織するのか理解することでさまざまな重要な結論を導くことができるでしょう。

「ここに明記します:食糧のサプライチェーンは国の安全保障にかかわる事項であり、軍にとって最も基本的な必要事項である。これを研究することで多くのことが学ぶことができる。」


China’s Problem Set Grows: Note from a friend just came in:
”There is a tiny, tiny notice in the news today that China has backed off on its tariffs on US soy and pork.
Ya don't say...
First of all, soy and pork are protein, which is a chronic problem in all national food chains, but more so in China. Between their traditional plant based diet and the cultural prestige of eating pork (the middle class literally measures its affluence by how many nights a week they eat pork and the lower classes and villages use pork as a celebratory meal), China's protein consumption is very narrowly restricted to soy and pork (fish is common, but not nearly as available as soy and pork).
Second, by lifting the tariffs, China has just admitted it cannot produce enough protein for national consumption, both as a staple or as a preferred meat. Imagine a US shortage of wheat and chicken, with no real access to corn or beef, and a couple dozen urban areas of 20 millions or more with just a third arable land as now. That's China.
So, what's the problem with China's agricultural industry? Basically, they simply do not have enough land to grow the volume of soy they need; and, their pork production is highly diffused and is ravaged by a massive and seemingly uncontrollable swine flu epidemic. In fact, it is estimated that up to 60% of China's pigs are infected with the flu.
To compound a bad situation to worse, Chinese officials are both incapable of enforcing a quarantine and too corrupt to stop the spread of the flu.
While this seems to have little to do with defense or military matters, I would suggest it is a huge red shift event offering insights into both the underlying economic and organizational civilian support system of the Red Army and suggestive of a wider indigenous structural and organizational condition of the military and government writ large.
I believe we can draw significant conclusions from closely studying China's responses to this food supply crisis and extrapolating our observations to the military to understand what they do under stressful conditions, what resources they deploy, and how they organize their response. Not to mention, how the civilian population responds to the military's demands.
“Stipulated: The food supply chain is in fact a national security issue and it is a function of the military's most basic needs. A lot can be learned by studying this issue.”



Friday, September 6, 2019

香港:反乱は カテゴリー1の規模

Hong Kong: Category 1 phase of insurgency

この混乱はこれ以上拡大するでしょうか? 私には分かりません。だからこそ医師が患者の脈をとって診断するように、抗議運動に出かけて行って よく観察し、話を聞きます。

もうすぐ出かけるのでその前に私の考えを以下に手短にまとめておきます。
急いでいますので編集はしていません。

これは確実に言えます:我々は反乱初期のカテゴリー1の状態を目撃しています
(ここでは、ハリケーンの規模を表すカテゴリー1からカテゴリー5にならってスケール化しています。最大値のカテゴリー5は、イラクの戦況が最も熾烈だった2004年から2007年の状況に相当する、とします。)

現時点で判断すれば、一般的な社会不安から、反乱のごく初期の状態に変わったのは、2019年7月1日にデモ隊が議会に突入した時である、と私は考えます。当時私はその場にいて、ライブストリーミングで映像を流していました。初め、私はこれが反乱の前兆とは思いませんでした -- もしかして当局がデモ隊になりすまして弾圧の言い訳を与える作戦なのではないかと疑っていました。

でも今、より多くの情報を分析して、私は議会突入したときが市民の反乱の第一歩であったと理解しています。(抗議とか 不穏な状態) ではなく、「反乱」です。

要点は :

1)  抗議をしている段階では、「犯人引き渡し法を撤回せよ」という要求のように具体的でシンプルです。
(人々はぶつぶつ文句を言っている、状態)

2)  一般的な社会不安は次の段階。 市民はこう思っています。
「やい、政府!お前は間違っている! 間違いを正せ!」
言い換えると、その法律だけが問題なわけでは無く、政府自体が変わらなければならないと主張しているのです。(人々は歯をむき出して唸っている、状態)

3) 反乱: 「やい、政府! お前は我々の主人ではない。お前は非合法だ!お前の存在を我々は認めない」(もはや人々は歯をむき出してうなっている状態ではなく、噛みつく。 若干の痛みが伴う。)

上記3) の「反乱」の進行状態は:

カテゴリー1:噛みつきながら 唸(うな)る。空港や鉄道、道路の短期間の閉鎖。経済的損失はごくわずか。政府側と市民が互いに 相手を人間扱いしないで「犬!」「ゴキブリ!!」などと罵り合います。
殺し合いが始まる前兆です。(我々は今この段階にいます。カテゴリー1の最も酷い状態。小規模な反乱の始まりです。)

北京、香港警察、それに抗議運動をする者たちから人間性が失われつつあると聞きます。危険な徴候です。無視してはいけません。

カテゴリー2:経済的損失が広がる。人々はどんどん無慈悲になっていき、政治、経済、物理的な闘争、そして殺し合いが始まる。

カテゴリー3: 警察にとっても危険な地域が増えてくる -- 多くの人が死ぬ。放火など激しい戦闘。相当な規模で、台湾、日本、米国、カナダ、オーストラリア、タイなどへ逃れる市民が続出する。

中国共産党 人民解放軍による攻撃、あるいはその逆。おそらくその両方。

警察と市民が常に殺し合いをする。警察の小さな部隊は攻撃され武器が奪われる。

病院は紛争地帯のようになる。国境なき医師団などがやって来て人権について抗議する。海外の医療者-医師たちを派遣してほしいとの要請が反乱者側からなされる。

爆発物の使用や放火が普通になり、増加の一途をたどる。

ギャングなど犯罪者が混乱に乗じて犯罪を行う。それらが戦争の結果であると誤解されるが、実際には銀行強盗と同じ、単なる犯罪である。
市民戦争の始まり。民族主義など元々の不安要因に起因する分裂が広がる。

家族と自分自身を守るため、多くの警察官がやめていく。

観光業は干上がる。

夜、一人で歩くのは危険な区域があちこちに増える。

ジャーナリストが狙われる、誰が何のためにジャーナリストを殺したのかについては多くの場合不明。

カテゴリー4:縄張り争いが勃発する。市民戦争が苛烈さを増す。警察の人員は限られているので安全のため大人数で行動しなければならない。旅行は
非常に危険。

カテゴリー5、イラク戦争のときのように 全面戦争。政治家は暗殺される。警察官全体に生命の危機に対する不安が広がる。警察署は乗っ取られる。警察が
立ち入れない区域ができる。政府機関の正当性が失われる。

全ての者が敗北者だが、最終的には誰かが勝利する。

今、香港で起こっていることがカテゴリー2から3にまでエスカレートするかどうか、私にはわかりません。今日、カテゴリー1の最終段階にあり、緊張はますます高まっています。

私が抗議運動に取材に行くのは写真を撮るためではありません。香港という患者の容態を 診断するためです。香港は日増しに病んでいます。

米国及び 他の国々は、北京政府に香港から手を引くように圧力をかけなければなりません
。抗議者の要望を直ちに受け入れるべきです。 警察は今すぐ催涙ガス攻撃を中止するべきです。

今までのように誤った判断を続けていると、取り返しのつかないことになります。


https://legalinsurrection.com/2019/09/hong-kong-category-1-insurgency/


Hong Kong: Category 1 phase of insurgency -- will it go beyond this? I do not know. And so I keep watching and listening, and going to protests, to keep finger on the pulse.
Some quick, unedited thoughts before I hit the streets:
I will say with confidence: we are witnessing the very first tendrils on Cat 1 insurgency. (To use the hurricane scale 1-5, with 5 being something like full-blown Iraq between roughly 2004-2007).
At this point, I peg inflection from general civil unrest to front edge of insurgency on about 01 July 2019, at LegCo break-in. I was there that night live streaming. At first I did not recognize this as symptomatic of insurgency -- holding doubt that it might have held elements of false flag operation.
But now, with more information, I recognized LegCo break-in as the first definitive symptom of insurgency. Not just protest. Not just civil unrest. But insurgency.
In a nutshell:
1) Protest phase generally is simple and specific, such as "kill the extradition bill." Very specific. Simple. (People are growling.)
2) General Civil Unrest is beyond. Nutshell, "Hey government! You are bad and need to do better!" In other words, no longer just talking about the bill, but that the government itself needs to shape up. (People are snarling -- showing teeth.)
3) Insurgency: Nutshell, "Hey, government. You are illegitimate. Illegal. Not my master. You must go!" (People no longer growling and snarling. They start to nip and bite. Draw a little pain.)
INSURGENCY in a nutshell
Cat 1: Nipping and still snarling. Relatively minor economic attacks such as short closures of airport and MTR stations. Roads. Sides dehumanizing each other -- calling each other dogs, roaches, etc. This is precursor to killing. (We are here right now. At lowest end of Cat 1. Just starting minor insurgency.)
I HEAR DEHUMANIZATION INCREASING FROM BEIJING, FROM HONG KONG POLICE, AND FROM PROTESTORS. This is a major warning sign. Do not ignore this.
Cat 2 Economic damage increases. Dehumanization increases in preparation for economic, political, and physical combat. Killing begins.
Cat 3 Areas of country become dangerous for police -- people start dying in increasing numbers. Arson attacks. More. Substantial outflow of citizens to Taiwan, Japan, USA, Canada, Australia, Thailand, etc.
Direct attacks by or on PLA. Probably both.
Police and citizens regularly killing each other. Small police units overrun and weapons stolen.
Hospitals become increasingly contested area. Doctors without borders, etc, start coming in and protesting about human rights. Insurgents plea for outside medical help of medics/doctors from abroad.
Use of explosives and arson becomes normal and increases.
Triad and other opportunistic elements are uncorked to commit crime waves that can be mistaken for war, but really are just crimes such as bank robbery. Civil war to some degree. Ethnic and other organic fissures widen.
Many police quit for fear for families and self.
Tourism dries up.
Dangerous to walk streets at night in some areas.
Journalists targeted and often no idea who killed what journalist and for what reason.
Cat 4 Open battles for control of turf. Very kinetic. Civil war increases. Police are limited and must move only in large units. Very dangerous to travel.
Cat 5 Like Iraq -- all out war. Politicians assassinated. Police in total fear for lives. Police stations overrun. Areas of country off limits to police. All elements of government legitimacy under attack.
Everyone loses, but someone finally wins.
I have no idea if this will even go to Cat 2-3. Today, we are at bottom end of Cat 1 and building steam.
And so, when I go to protests, it is not to take pictures. I am checking the patient. Hong Kong is becoming sicker.
USA and others MUST apply pressure on Beijing to back off. Meet all demands of protestors immediately. Turn off the gas. Now.
Consequences of mistakes at this point can be severe.